シミ取りレーザー治療の皮膚科料金をわかりやすく

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シミ取りレーザー治療は皮膚科でどのくらいの料金がかかるの?

秋の女性

 

シミ取りレーザー治療は皮膚科で受けられますが、実はシミにもいくつか種類があり、それぞれに使えるレーザー機器も異なります。

 

料金については保険適用されるものと自費治療するもので大きく異なるだけでなく、自費治療もクリニックによって設定料金が大きく異なります。

 

こちらではシミ取りレーザー治療を皮膚科で受ける際の料金を説明するにあたり必要となる前提知識だけでなく、シミ取りレーザー治療の流れから、シミ取りレーザー治療をうける皮膚科・美容皮膚科の選び方、シミ取りレーザー治療が受けられるおすすめ皮膚科・美容皮膚科10選、治療後の内容やQ&Aまでシミ取りレーザー治療全般についてお知らせしていきます。

 

 

シミ取りレーザーは皮膚科?美容皮膚科?

 

皮膚科とひとくくりに言っても、『一般皮膚科』と『美容皮膚科』に分けられます。

 

一般皮膚科が対象とする症状は水虫、いぼ、蕁麻疹、湿疹などで、すべてを健康保険がカバーできる範囲内で行っており、どの地域でもどの医師でもかかる料金は一緒です。

 

一方美容皮膚科はレーザー治療やボトックス、ヒアルロン酸注射などを行い、疾病治療というよりも、そのほとんどが美容目的で行われるため自費治療となり、料金はクリニックごとに自由に設定できるため、その幅はかなり広いです。

 

シミ取りレーザー治療は美容皮膚科の取り扱い分野で自費治療になります。

 

例外として厚生労働省が認めたレーザー治療器(スイッチアレキサンドライトレーザー、色素レーザー)を使う場合、もしくは太田母斑、異所性蒙古斑、外傷性色素沈着症については一般的には保険適用が可能です。

 

シミの種類:シミ取りレーザーが効かないものもある

シミ取りレーザー治療を行うといっても、そもそもあなたのシミがレーザー治療で除去できるシミかどうかご存知ですか?

 

一般的にシミには以下6種類のものがあります。

 

老人性色素斑

長年浴びてきた紫外線が徐々に蓄積されてできるもの。年齢を重ねるにつれて肌のバリア機能が弱まり、ターンオーバーの周期が遅れるのが原因です。

 

炎症性色素沈着

ニキビ跡や摩擦、ひっかき傷など皮膚の炎症後にシミとして残ってしまうもの。年齢に関係なくできるのが特徴です。

 

雀卵斑(そばかす)

遺伝的要素が原因で思春期に鼻から頬、こめかみにかけて小さな茶色い点のようなものが広く分布するしみ。

 

肝斑

ピルを飲んだ後や産後、ホルモンバランスの乱れにより発生するシミ。30~50代にかけて発生するものの、ホルモンバランスが落ち着くと自然と消えます。

 

脂質性角化症

老人性色素斑が更に紫外線を浴び続けた結果、立体的にイボのようになったもの。

 

花弁性色素斑

急激な日焼けの跡に背中一面にできる小さいシミ。白い肌の人に発生しやすいです。

 

 

シミ取りレーザーの種類と効果

シミ取りレーザーには以下の6種類があります。

 

QスイッチYAGレーザー

2つの波長で真皮と表皮という2つの深度の違う黒い色素に反応し、シミやほくろを破壊するレーザー。

 

レーザートーニング

QスイッチYAGレーザーの出力を落としたもので、広範囲に複数回にわたり照射するレーザー。

 

Qスイッチルビーレーザー

色素の周辺にある正常な組織へのダメージを最小限にする波長が特徴です。傷跡を残さずにメラニン色素のみを安全に治療できます。

 

Qスイッチアレキサンドライトレーザー

レーザーの照射時間を短縮し高いパワーのレーザーでシミの原因となる色素細胞と表皮細胞だけを破壊し、正常な組織へのダメージをゼロにできます。脂漏性角化症の治療に向いています。

 

フォトフェイシャル

IPLという幅のある波長の光を顔全体に当て、沈着したメラニンにダメージを与えるだけでなく、コラーゲンの合成を活性化させます。肌へのダメージはほとんどありません。老人性色素斑、ソバカス。

 

炭酸ガスレーザー

炭酸ガスを使い高出力のパルス波を得るレーザーです。イボやほくろなど立体的なものに効果的に使えます。脂漏性角化症。

 

 

シミ取りレーザーの料金の相場

 

先ほどもお伝えした通りシミ取りレーザーによる治療は保険が効かない自費治療のため、各クリニックが自由に料金を決められます。

 

そのためあまり相場というものがないというのを示すために、全国にあるいくつかのクリニックの料金を直接リサーチした結果をお知らせします。

 

  対象 料金の目安
QスイッチYAGレーザー 老人性色素斑、雀卵斑、脂漏性角化症

2mm1,980円
3mm6,000円
1cm20,000円など

レーザートーニング 老人性色素斑、肝斑 1回8,500円〜60,000円など
Qスイッチルビーレーザー 雀卵斑、脂漏性角化症、花弁状色素斑

5mm以内5,000円
1cm1回20,000円など

Qスイッチアレキサンドライトレーザー 老人性色素斑、肝斑

1cmあたり10,000円〜20,000円
1回あたり34,000円など

フォトフェイシャル そばかす、炎症性色素沈着

顔全体1回
30,000円〜40,000円など

炭酸ガスレーザー 脂漏性角化症

5mm5,000円
1回12,000円など

 

シミ取りレーザーの美容皮膚科での料金はこのようにかなり幅がありますので、気になる皮膚科に電話をしたりHPを確認したりして料金の目安を確認してみてください。

 

そのうえで初回のカウンセリングでご自身のシミを見てもらい、何回通う必要があるかの見積もりを聞いてレーザー治療を実施するかどうか判断するのが良いでしょう。

 

この記事の後半で、シミ取りレーザー治療を行っているおすすめのクリニックと料金をお知らせしています。

 

 

シミ取りレーザー皮膚科の選び方

シミ取りレーザーをする美容皮膚科はたくさんありますが、何を基準に選ぶとよいのでしょうか?まずは以下の5つのポイントを重視するとよいでしょう。

  • 症例数の多さ
  • 施術実績
  • 専門性の高さ
  • 対応メニューの多さ
  • アフターケア 

 

 

カウンセリングで実際に事前確認

 

カウンセリング

 

上記5点をクリアするクリニックが見つかりましたら、初回訪問時のカウンセリングで、シミの種類と予算、治療期間などを確認しながら、どのレーザー機器を使うか、その効果とリスクを確認したうえで、納得ができたら施術の予約をします。

 

シミの種類や程度によってはレーザー治療よりもハイドロキノンやトレチノインを使った外用薬治療やトレチノインを使った内服薬治療をすすめられるかもしれません。

 

もし不明な点があるようならカウンセリングで全て明確にしておき、少しでもあいまいな返答をされるようなら無理に施術の予定を決めず、別のクリニックでも話を聞き、信頼できるところで治療を受けるようにしましょう。

 

 

シミ取りレーザーができる皮膚科10選

 

品川美容外科 品川スキンクリニック

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1988に開業した品川美容外科は2017年事典で日本最大の500万人の症例数と45のクリニックを持つ美容外科です。

 

シミ治療については9種類の機器で細かく対応。料金も920円から11,100円までさまざまです。

 

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大きさ(抜粋)

料金

レーザートーニング

(メドライトC6)

ホホのみ(初回、2回目以降)

顔全体(初回、2回目以降)

2,800円、5,400円

4,800円、8,500円

Qスイッチヤグレーザー

1mm×1mm 1回

5,000円(会員は4,000円)

 

品川美容外科

 

シロノクリニック

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レーザー治療およびエイジングケア専門のクリニックとして、1995年に開院して以来、症例数が25万件の実績を上げてきました。首都圏では恵比寿、銀座、池袋、横浜、関西では大阪にクリニックを構えています(2017年末現在)。

 

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大きさ(抜粋)

料金

Qスイッチルビーレーザー

(老人性色素斑)

5mm以内(1回あたり)

1cm×1cm(1回あたり)

5,000円

20,000円

QスイッチYAGレーザー

(肝斑)

顔全体(初回、3回)

頬+鼻(初回、3回)

60,000円、162,000円

40,000円、108,000円

Qスイッチルビーレーザー

(そばかす)

直径3mm以内(1回あたり)

3,000円

Qスイッチルビーレーザー

(くすみ・色素沈着)

1cm×1cm

直径5mm

直径5〜6.5mm

10,000円

2,500円

4,200円

 

シロノクリニック

 

湘南美容外科クリニック

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2000年に開業して北海道から沖縄まで全国62ヶ所でクリニックを展開する湘南美容外科は明確な料金表をHPに記載するなど非常に良心的なクリニックです。

 

レーザー治療ではレーザートーニング(肝斑治療)とシミ取りレーザー(肝斑以外)を取り入れています。

 

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大きさ(抜粋)

料金

レーザートーニング

(肝斑治療)

1回(ホホのみ)

1回(全顔)

5,400円

8,600円

シミ取りレーザー

(肝斑以外)

2mm以下

10mm以下

30mm以下

2,430円

8,100円

24,300円

 

湘南美容外科

 

川崎中央クリニック

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川崎駅東口にある美容外科形成外科で、南部院長が診察から施術、アフターケアまで一貫して行うスタイルでやっています。

 

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大きさ(抜粋)

料金

レーザートーニング

顔全体(1回あたり)

30,000円

QスイッチYAGレーザー

1mm

2,000円

 

川崎中央クリニック

 

エルクリニック

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『メスを使わない美容医療』というコンセプトで開院。新宿と銀座に拠点を置く美容皮膚科で、日本医科大学の関連医療施設として認定されバックアップ体制も万全です。シミ治療の症例数は2014年現在10万件となっています。

 

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大きさ・回数(抜粋)

料金

QスイッチYAGレーザー

6回

12回

70,000円

120,000円

 

エルクリニック

 

東京美容外科

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東京美容外科は国内に11店舗、海外に3店舗を構えるクリニックで、美容外科医師として10年以上の経験、または形成外科医と美容外科医の経験があわせて10年以上経験を積んだ医師のみメスを握ることができるため、その技術力に安心感があります。

 

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大きさ(抜粋)

料金

QスイッチYAGレーザー

1cm×1cm(1回、3回、5回)

9,800円、23,520円、34,300円

IPLレーザー

1回

15,000円

 

東京美容外科

 

聖心美容クリニック

 

聖心美容クリニックは1993年の開院依頼、全国に9店舗、上海に1店舗(2017年末現在)を持つクリニックで、美容皮膚科は2012年に開設。2014年に聖心美容外科から精神美容クリニックに名称を変更しています。国内だけでなく欧米・アジア各国の美容関係者との情報交換をして、より高度な治療ができるように日々研鑽しています。

 

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大きさ(抜粋)

料金

ライムライト

光(IPL)治療

1回

3回

5回

33,000円

89,000円

132,000円

肝斑レーザー・光治療

全顔

35,000円

シミ取りレーザー

1mm

5mm

10mm

15mm

20mm

5,000円

10,000円

15,000円

22,500円

30,000円

 

聖心美容クリニック

 

 

Q&A

 

シミ取りレーザーの経過について

シミ取りレーザー治療を実施後はおよそ次のような経過をたどります。

 

当日〜翌日
レーザーを照射した所は炎症を起こしているので、テープや軟膏で患部を保護します。

 

7〜14日後
回復が早ければ7日程度、遅くても14日後くらいから患部にできたかさぶたがはがれ落ちだします。

 

14日以降
かさぶたがはがれ落ちた所は、肌のターンオーバーによって徐々にきれいになっていき、数ヶ月かけて目立たなくなっていきます。

 

とはいうもののシミの根が深い場合は1回だけではシミを取り切れません。そのため肌の回復を待って2回目、3回目と、シミが目立たなくなるまでレーザー照射を繰り返します。

 

シミ取りレーザーは痛い?

シミ取りレーザー治療は使用する機器によって痛みが異なりますが、痛さが強いものではゴムではじかれているような痛み、弱いものだと全く痛みを感じません。

 

ダウンタイムとは?

フォトフェイシャル以外のレーザー治療にはダウンタイムが必要です。ダウンタイムとは治療後の肌の回復期間のことで、レーザー治療においてはかさぶたがはがれ落ちるまでの期間のことを言います。

 

このダウンタイム中に患部に刺激を与えてしまうと炎症性色素斑ができる可能性が高まるので、絆創膏やテープ、軟膏などで保護しておく必要があります。

 

レーザー治療後の注意事項

 

レーザー治療後の再照射

基本的には医師に任せておけば間違いないはずですが、レーザー治療後にまだシミが残り再度レーザーを照射する場合には肌が回復していないと炎症を起こし、かえってシミを増やす結果になってしまいます。

 

メイクについて

メイクは治療部位以外は当日からしてOKです。治療部位のメイクはかさぶたがはがれた後からすることができます。

 

 

 

 

 

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