ハイドロキノンでほくろは消せる?

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ハイドロキノンでほくろを消せるのかと消す方法

 

ほくろ

 

シミ除去にハイドロキノンは非常に有効ですが、果たしてそのハイドロキノンはほくろにも有効なのでしょうか?

 

もし有効だとしてハイドロキノンをどのくらいの時間使えばほくろを消すことができるのでしょうか?

 

こちらで解説していきます。

 

 

ハイドロキノンの概要

 

そもそもハイドロキノンは医療の現場で使われていたのを2001年の薬事法の規制緩和により化粧品への利用が可能となった成分です。

 

シミ取り/シミ消しに関連する美白化粧品には医薬部外品として扱われるものが多いですが、ハイドロキノン配合の化粧品は医薬部外品には指定されません。

 

ハイドロキノンの効果

 

ハイドロキノンには以下のような効果を期待することができます。

 

シミはそもそも肌が刺激を受けた時にできるチロシンがメラノサイトに存在するチロシナーゼと結合して、黒色のメラニンを生み出すことにより発生します。

 

チロシナーゼがチロシンと結合する前にハイドロキノンとチロシンと結合することによってメラニンをできにくくするほか、ハイドロキノンは酸化して濃くなったメラニンを還元し薄くする作用があります。

 

またトレチノイン(ビタミンA誘導体)と併用して肌のターンオーバーを促進し、蓄積されているメラニンを古くなった角層と一緒に排出する効果を発揮します。

 

 

ほくろ(黒子)ってそもそもどんな物質?

 

ほくろはとはメラニン色素を含むメラノサイトが、皮膚の一部に周囲より高い密度で集まってできた母斑の一種(Wikipediaより)です。

 

つまりほくろはシミが進化してできたものであり、その時点でシミの親戚といってもいいのではないのでしょうか。

 

 

ハイドロキノンで消せるシミ消せないシミ

 

当サイトのトップページでも説明していますが、シミといわれるものには6種類あり、その中でハイドロキノンクリームで消せるシミは3種類しかありません。

 

その3種類のシミとは、

 

  • 老人性色素斑
  • 炎症性色素沈着
  • 肝斑

 

ですが、これらのシミも表皮にできたての初期にシミであれば薄くしさらに消すこともできますが、真皮にまで届いて定着してしまったシミについては皮膚科に相談する必要があります。

 

シミでさえもハイドロキノンで消せないものがあるのですから、その進化形のほくろに至っては残念ながらハイドロキノンに期待する効果は得られないといわざるを得ません。

 

ただし自分ではほくろと思っていても実は上記に挙げた3つのシミのうちのいずれか(大抵は老人性色素斑)である場合には、ハイドロキノンクリームで消せる可能性がありますし、皮膚科に相談してハイドロキノンとトレチノインを処方してもらえば、より早くシミを消すことができるでしょう。

 

 

ほくろを取りたい場合には皮膚科へ

 

もしあなたが真剣にほくろを取りたいと考えているなら、皮膚科を受診することをおすすめします。

 

皮膚科では、

 

  • 炭酸ガスレーザー治療
  • 切除手術

 

の2つから選択することになります。

 

ほくろの除去手術は皮膚科で行う場合には保険診療の範囲で実施でき、その大きさにもよりますが、いくつかのクリニックの料金をチェックしてみたところ料金は1万円前後が相場のようです。

 

 

ほくろの切除後にハイドロキノンが処方される

 

ハイドロキノンはできてしまったほくろに使っても効果がないことを述べましたが、実はレーザー治療でほくろを除去後1週間を経過したタイミングでハイドロキノンクリームを塗るように皮膚科でアドバイスを受けます。

 

ほくろを除去した後の皮膚は非常に外部の刺激に弱く、紫外線を吸収しやすい状態ですので、何も塗らない状態だとすぐにシミが発生するようになります。

 

一方で日中にハイドロキノンを肌に塗ると逆にシミを発生させやすくしてしまうので、日中にはUVクリームを塗り、夜寝る前にはハイドロキノンクリームを塗ってメラニンができないようにお肌を守るのが良いでしょう。

 

 

ハイドロキノンでほくろは消える?まとめ

 

ハイドロキノンクリームではほくろは消えませんし、消す方法もありません。

 

ほくろを取りたかったら素直に皮膚科に行きましょう。

 

ほくろを取った後もスキンケアの必要性があります。皮膚科に行けば担当の医師からプロとしての意見を聞けるはずなので、わからない点はしっかり聞いてほくろを除去した後にシミやほくろが再発しないようにしましょう。

 

 

 

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